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「タップス」に投稿された感想・評価

記録

少年時代のトムクルーズとショーンペン!!めちゃくちゃ若い✨!
キー

キーの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

1981年のアメリカ映画。
歴史ある陸軍士官学校が廃校に。色々あって、廃校に反対する生徒たちが銃をとり権力に立ち向かう話。
主役はティモシー・ハットンですが、後に大スターとなるショーン・ペンとトム・クルーズの若く美しい姿に目がいってしまいますね。
特に意外な展開になることなく、誰もが予想するであろう悲しい結末にはなりますが、かなり引き込まれて観ていたので哀しくも美しい展開に心を奪われて、観終わってしばらく呆然となってしまいました。
あまりに悲しくて、こうなる前に何とかならなかったのかな、と考えてしまうほど。どうして、学校内に彼らの暴走を止める大人がいなかったんだろう、と考えるに、初めて、鈍い自分は気づいたんですけど、この学校、100人を越える生徒たちと、たった一人の大人(ベイシュ将軍)だけしかいない学校なんですよね。そうなると話は変わってきて、リアルだと思っていた全てがファンタジーだと思えてしまいます。ただ、上質なファンタジーですけどね。皆川博子が1988年に発表した幻想小説『聖女の島』にも通じる恐ろしくも美しい作品に思えてきました。
ティーンエイジャー男子だけの世界に起こる、美しくて残酷なおとぎ話、ということですよね。名作だと思います。
sobayu

sobayuの感想・評価

5.0
始まりはぼくらの7日間戦争みたいでワクワクするんだけど、そう無邪気に喜べないのが、少年たちが軍事教育を叩きこまれた本物の兵士であるところ。タイトルが葬送ラッパのことだと言うのも後から知ってなるほど‥その通りの話だった。

あとはこれ萩尾望都のギムナジウムものみたいでもあり、そういうの好きな人には堪らないだろうなとおもう。

この映画は大人(社会)が子供に与える影響の話ですよね。社会の歪みの縮図を体現する子供たち。キラキラの愛国心と家父長制、純粋培養された好戦意識。ラストにもう一回誇らしい行進シーンをリプレイして終わるところが強烈だった。冒頭に戻って学長の訓辞をあらためて聞くと、子供たちは最初から他の道を選びようがなかったことが分かる。教わってないんだもの。
まこと

まことの感想・評価

3.6
青年たちの心の色

それは一体何色だろうか


理想を夢見て情熱に燃える赤

理想を夢見てまだ現実を知らない若い青


重なり合う赤と青は決して調和することはなく、必ずいずれかの色に偏ることになるだろう

しかしそれがたとえ薄い赤でも濃い青でもその色は時を介して変わっていく

挫折や失敗や後悔がその色を次の色へと変えていく

このレビューはネタバレを含みます

若トムと若ペンがかわいすぎてびっくりした。
アメリカ版の青い春って感じ、タイプです。
軍人になる、とは。

トムのプリプリ感。
ショーンペンいいね!
ヤマハホールでの試写会で鑑賞。

アメリカにある士官学校というのが一体どういうものなのか良く知らないで観たが、この映画を観る限り、そうした事前知識はあまり要らないようだった。

学校が閉鎖されることに反対する学生(青年)と兵隊が対立する作品であったが、戦争映画というよりは青年物語という感じだった。

そうした青年の友情と破滅を描いている。
内容とか全然知らずに、ただのトム・クルーズ目的の鑑賞。
軍隊学校っていうのかな?
日本にはあまり親しみのない施設の為序盤若干乗り遅れる。
エリート街道を進む主人公がいきなり閉校になってしまう事に戸惑い、同校の学生だけで武装蜂起を起こし学校に籠城する。

こんなギラッギラなトム・クルーズ見た事ない!ってくらいの存在感で、それだけでも観る価値はあった!
ショーン・ペンと供にこの2人の助演が若々しくも周りのキャストと大きくオーラが違うのが分かる。

脚本は古臭いけど、全然期待してなかった分楽しめる作品だった。
かやこ

かやこの感想・評価

5.0
とてもつらい、悲しいラスト。それでも大好きな映画。年を取った今は、もうつらくて見れない……(涙) でも、やっぱり大好き。
おいも

おいもの感想・評価

3.3
トム目当てでみた。若くてまだ声が高い。
籠城ごっこのようにして始まる対立が徐々にエスカレートしていく。かと思いきや終始緊張感がない。いつでもやれちゃう危うさ、未熟さは出てた。