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「タップス」に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

1982年3月18日、ヤマハホールでの試写会で鑑賞。

映画少年だった頃に観た映画だが、アメリカにある士官学校というのが一体どういうものなのか良く知らないで観て、この映画を観る限り、そうした事前知識はあまり要らないようだった。

学校が閉鎖されることに反対する学生(青年)と兵隊が対立する作品であったが、戦争映画というよりは青年物語だった。

そうした青年の友情と破滅を描いているが、最後の声出しただけで射殺というのは不条理で、映画の後味悪かった。
決して楽しくはない「青年映画」。
長い伝統を持つ陸軍幼年学校のバンカーヒル・ミリタリー・アカデミー。生徒たちは誇りを持って厳しいカリキュラムを履修していたが、ある日陸軍学校は時代遅れだという点から理事会が閉校を決定する。衝撃を受ける生徒たちだったが、その日の夜に行われたダンスパーティーでとある少年の命が失われたことから彼らの閉校への反抗心が頂点に達するのだった…。

若き日のショーン・ペン、トム・クルーズが出演していることでも有名な本作。しかし、主役は『普通の人々』でアカデミー賞助演男優賞を獲得したばかりのティモシー・ハットンなので、あくまで2人はサブに回っている印象でした。とはいえ、特にトム・クルーズの役は最後の最後でキーとなる重要な役柄。あとは今もなお大活躍の黒人俳優ジャンカルロ・エスポジートも出ています。

自分たちの故郷がなくなる恐怖感、すごく分かります。それが母校ならなおさらだと思うので、生徒たちが一念発起して大人たちに反旗を翻すのはやや納得。子供ならではの正義感というか、社会への反骨精神というか、そういうものが蓄積してしまった”若気の至り”ともいえるのかなと。
ただ、本作はそんな彼らの行動が取り返しのつかない展開を招いてしまう恐ろしさも描いていて、勝手に80年代の青春映画だと勘違いしていたので、救いようのない展開にびっくり。若くして熱演を見せるメインキャストたちが後に大成するのも納得のシビアな展開でした。
何となく伝えたいメッセージをくみ取ろうとしてみたものの、それでもラストは切なさしか残らなくて、正直後味があまりよろしくない1本でした。

それにしても、ジョージ・C・スコットの存在感といったら...。どの映画でも強烈で、本作でも登場シーンは少ないながら圧巻です。
デビュー間もないトム・クルーズとショーン・ペンが見られたのがいちばんの収穫。
ストーリーにはあまり入り込めなかったけど、ラストのトム・クルーズは良かった。

2021-731

吉田寮ガチ勢のおはなし。
そこそこのお偉いさんにあれだけ直接認められたらそら心酔するわな。

NHKでやってたトムクルーズを上げたいのか落としたいのかわからないドキュメンタリーで紹介されてたので視聴。

「あ、この人ひとりだけナチュラルに狂ってるわ」感の演技が良かったトム。
僕らの7日間戦争のアメリカ軍版みたいなやつ、、か?
トム・クルーズやショーン・ペン以外にも、今、有名になってる俳優もいるんやろな。
こんなもん、挑発せんと食料断つだけで降参ってなるやろう。

凝り固まった考えは応用が効かない。集団での英才教育。大人が作った社会に適応できない子どもたち。
伝え方とか大切やな。
nago19

nago19の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トムクルーズが見たくて。
頭でっかちな優等生が感化されて始めたこと。死者が出て初めて気付くなんて。ジョージスコットは本人がこういう考えなのかと思うほど徹底した軍人。死より名誉が大事。大事な何かを教わらなかったんだね。やってることは僕らの七日間戦争みたいだった。立てこもりで要求することがあったとしてもこの子たちが銃装備しているのが怖い。河原で仕掛け作るのとは訳が違う。
トムクルーズが19歳くらい。もともとそんなにカッコよくないのによくあれだけのスターになったな。主役は昔からの2枚目風。役によく合ってる。ショーンペンは良い人ね。
Imaginary

Imaginaryの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーを見ずに見ていたので見る前はてっきりポップな学園モノかと勘違いしていたが、生徒と軍隊や警察との対立は本当に見ていて飽きなかった。
ラストシーンはまさにタップスというタイトルに相応しいと感じた。
2021ksh

2021kshの感想・評価

3.8
トムクルーズの映画の中でもかなり好き。若いショーンペンも流石な存在感だと思う。
トムクルーズとショーンペンのデビュー作。
ペンがやりそうなガキ大将みたいな役をトムクルーズがやっていた。ペンは案外普通の青年だった。
主演のティモシーハットンはこの頃20歳にして、アカデミー賞助演男優賞を史上最年少でとっているらしい。がエネルギーというかオーラが薄い。現に今までであまり売れてない。
gooooo5

gooooo5の感想・評価

3.3
陸軍幼年学校が廃校になるのを阻止するために、生徒が武装蜂起する物語。

今観ると、かなりの豪華俳優陣。
若手俳優達の演技合戦は見ものでずっと観たかった作品。

特にトム・クルーズとショー・ペンが良い!!

主人公でリーダーのティモシー・ハットン、同期生がトム・クルーズとショーン・ペンと超豪華♪

軍隊学校で起きたある事件。
学校を閉鎖させてたまるかと、100名前後の生徒たちが学校立てこもりを計画する。

ここから軍隊と生徒たちの駆け引きが始まり、最後は一触即発の事態にまで発展するんですが、
自分的には後半が面白く、トム・クルーズ演じるショーンが諦めきれずに銃をぶっ放すシーンは迫力があり、今のトムのクールな感じとは真逆な感じで新鮮でした。

トムクルーズの血気盛んな暴走する兵士役が凄く良くて彼の演技だけでも充分観た甲斐がありました。

やはり彼の演技は、観る者を惹きつけますね!
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