げつまつ

独立愚連隊のげつまつのレビュー・感想・評価

独立愚連隊(1959年製作の映画)
4.7
主人公らしくカッコいい振る舞いをする大久保と最初の怪しさから一点して部下思いの良い奴だった石井、儚くも大久保の為に命を懸けて戦地にまで着いてきて死んだトミの3人が特に好きになった
戦争がもたらす悲劇を描きながらもどこかカラッとした雰囲気なのでとても見やすい
色んな勢力の人物が出てくるが、結構物語に密接に関係していて話の纏まりの良さに関心した
不満点は推理パート。大久保の推理は全部間違ってて結局弟の書類だけで事件の真相が判明するのは微妙だった
大久保の西部劇風の銃撃がカッコよかった。あの余裕ある感じがとても良い
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