ストーリーは単純です。
ひねりもありません。
でも、ロミオとジュリエットのジュリエットの館を訪れ、
恋の悩みをしたため、
それにジュリエットの秘書たちが返事をする中で、
50年前に諦めてしまった恋を探す物語です。
その愛が真実なら、
何年たっても、その真実は変わらない
と手紙に主人公のソフィアは書きます。
そして、その結果…
という展開なのですが、
ピュアに純愛を信じるアマンダ・セイフライドがかわいらしく、
自分の夢に真っすぐに情熱的に行動する、
彼女のフィアンセ役のガエル・ガルシア・ベルナルが
また良かったです。
若い頃の彼は、キラキラしていて
濡れた馬の目のように、
若さと香り立つような青年のピュアさ、
そして危うさがとても印象的でしたが、
年齢を経て、キラキラさ、ギラギラさが落ち着いて、
好青年になった感じでした。
安心して恋愛映画を楽しみたい方、
純愛映画を楽しみたい方には
おすすめします。