MANU

アルカトラズからの脱出のMANUのレビュー・感想・評価

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)
2.8
1979年(アメリカ)
原題:ESCAPE FROM ALCATRAZ

監督:ドン・シーゲル
脚本:リチャード・タッグル
音楽:ジェリー・フィールディング

出演(日本語吹替):
クリント・イーストウッド(山田康雄)
パトリック・マクグーハン(納谷悟朗)


製作:ドン・シーゲル
製作総指揮:ロバート・デイリー

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刑務所の代名詞みたいになってるアルカトラズ連邦刑務所から脱獄を図った囚人たちのノンフィクション脱獄劇。

ノンフィクションということは観終わってから知ったんだけど、実在する話だとしたら凄すぎる。

最後に仲間を置いて行ったまま終了しちゃうところとかモヤモヤしてたけど、それもリアルな話だったのね。

全体的にハラハラするシーンがいくつかあって楽しめたものの、作品の特性上仕方ないとはいえ、画が総じて暗めだったのが残念だったかな。
いいシーンなのに何してるか良く分からなかったから。

製作年的に後から色味補正とかは出来なかったんだろうなあ、そう考えると現代のデジタル補正ってすごいんだなと感じさせられた作品でした。
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