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ルディ/涙のウイニング・ランの雑種のレビュー・感想・評価

4.0
アメフト全然詳しくないどころかルールも全く知らんし特に思い入れがあるスポーツってわけじゃないのに、どうしてスポーツ映画の中でもとりわけアメフト映画はこんなにも涙なしでは語れない感動映画ばかりなんだろう😭(安定の号泣)って観終わったあと考えてたけど、たまたまアメフト映画の完成度が高いってだけじゃなくてアメリカにおける圧倒的アメフト人気を考えたらそりゃあもう語りきれない程のサクセスストーリーがあるだろうし作る側も並大抵のパッションじゃないはずだからアメフト映画がどれもこれも名作揃いなのも頷けるな。あともういっこ“圧倒的アメフト人気”に付随して感動要素高めてるのが競技人口が多いだけに『フィールドに立てるのは一握りの選手だけ=実力がないと努力と情熱だけでは試合に出られない』とゆう暗黙の了解があるから、ベンチメンバーとか監督スタッフ含めたチームの仲間意識が素晴らしすぎてアメフト映画観るたび号泣よね。泣いたシーンいくつかあったけど、ラストで「このままじゃルディがプレーできない」つってルディが試合に出られるチャンスを作る為に監督の指示無視してタッチダウンパス強行突破して「お前の為だぞ」って言ってた人、前半でルディに食ってかかって監督にレギュラー降ろされた人だって(背番号で)気付いた時はもう嗚咽よね😭エモーショナル…


そしてこれ観たお目当てでもあるジョンファヴロー😭いかにも坊ちゃん風のヴィジュアルめっちゃヤな奴そうなのにちょーーー良いヤツじゃんか☺️癒された〜♡あとピート…ピートも良いヤツ過ぎてこれ実話なんよなぁと思うとめちゃくちゃ悲しくなる😭だから実話ベースとは言え、せめて映画の中だけでも大学編入出来た時とかトライアウト合格した時とかにピートのこと思い出すなり墓参りするなりそうゆう演出欲しかったナとちょびっと思ったり🥲

ところでフランクお兄ちゃんは実際もあんな偏屈アニキだったのかね…

余談だけどルディがロッカールームで読み上げてた銘文が感動的だったから気になって調べたら“ジョージギップ”ってゆう人に行きついて、その人の逸話もまた号泣必須だった😭
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