ぐみち

ペット・セメタリーのぐみちのネタバレレビュー・内容・結末

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ペットセメタリー

内容
・愛する者の死の前では人間は愚か。頭ではわかっていても、正常な判断ができなくなるんだな。
・脳みそ男が度々アドバイスをくれるシーンがよかった。一見怪しい奴が実はいい奴パターン好き。唯一の癒しだった。
・最後のシーンで顔が腐った奥さんとキスするシーンは主人公の精神崩壊ぶりがよく表現されていて良かった。


内容以外
・昔の映画なので死体や傷が作り物感があるがそれが逆にいい。
・cgはリアルに見えるがそれは実際に存在している訳ではない。現実に存在するチープな作りものの方がリアルに見えるcgよりも存在感がある。
・子供を投げ飛ばすシーンは人形感が強すぎて流石に笑った。
・子役の演技がいい。邪悪さがいい笑顔で表現されていた。


総評
・時代を感じさせるが、いい作品だった。
ぐみち

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