空き缶

ペット・セメタリーの空き缶のネタバレレビュー・内容・結末

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストの息子が「ズルい…」って言うシーンは、「そんな方法で呼び寄せてハメるなんてズルい」って意味もあるんだろうけど、「自分の都合で蘇らせといて、気に入らなかったら殺すなんてズルい」って意味もあるんだろうな〜、と勝手に深読み。個人的に一番好きなシーンです。
全体的に痛ましい描写が多くて、猫好きなので飼い猫の扱いに対してちょっと…と思ったものの、年代とかを考えるとわかるな〜とも思って、そこは目を瞑りました。色んな意味で。()
あとは、「一度痛い目にあわないとわからない」とはよく言うけど、この主人公は何度やっても懲りないな…って感じでした。まあ、飼い猫の一件で懲りていたらこの話は成り立たないけど、実際にもそういう人間はいるんだろうな…とも思いました。
空き缶

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