Dan

ペット・セメタリーのDanのレビュー・感想・評価

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)
3.5
2016.6.14
もしも、思いがけない死別を取り戻すことができたら…
哀しくも怖い作品だった。


愛への執着が収まらず何度も何度でも過ちを繰り返してしまう理由も一理分かる気がした。
家族愛の話でもあると共に恐怖表現もかなり強めに演出されている。
主観で見せる描写や緊迫感を煽るBGM。
映画全体に不穏な空気が流れていた。

死の描写もかなりリアルでバイオレンスだった。

死に1番携わるであろう医者が主人公というのも皮肉でもありベストマッチだと感じた。
Dan

Dan