まさ

木を植えた男のまさのネタバレレビュー・内容・結末

木を植えた男(1987年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

木を植えた男
森林浴したくなった……
絵画的なタッチ
"彼は神に匹敵する仕事を成し遂げた"
名作です。

他の作品では、可愛らしい絵を描きますね〜
色彩もとことん鮮やか、はたまた淡く優しい色使い……
全ての作品を同一人物が作ったなんて、驚きです。
どこまでも子どもらしい、純粋でひねくれた発想をお持ちなのでしょう。
次から次へと変わりゆく展開が読めません。
中でも、"イリュージョン"の世界観が好きでした。

切り絵風の絵も面白かったです。否定を表すのに、顔のパーツだけ動かすとは笑

短編集は、見きるのが大変ですね〜
半分程見残してしまいましたが、満足です。

特典映像として、フレデリック・バック監督の姿が映っていましたが、とても可愛らしいおじい様でした。歳を重ねても、あり得ない、愛おしい世界を想像できること、いいなあ〜〜!と思いました。
まさ

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