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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男のlaurusのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これはあれだ。とてもよくできてるし、ショーン・ペンの演技が本当に素晴らしい映画なんだけど、同時に二度と見たくない系の映画だ。
ショーン・ペンの迫真の演技のおかげで主人公の悩み、葛藤、社会の仕組みに対する不満が積もりに積もっていく過程がものすごい説得力をもってた。だから本当に最後の一線を越えるまでは同情できて、そこからはもう呆然と見るしかない。なぜだか銃の一発一発の重みが今まで見た映画の比ではなかった感じがする。
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