このレビューはネタバレを含みます
うーん、私はあまり好きな作風でなかった…。台詞に下ネタ多すぎてちょっと……。いつの間にか付き合っていたことになっていて(え、いつ?!)って思ったし、記憶がないなかで付き合ってたと言われても怖いと思う……。遊び人の男性が一筋縄ではいかないから不思議な環境にある彼女にちょっかいを出しているようにみえてしまった。
でも、冒頭の彼女と一緒に朝食が食べたくて毎日毎日話題を探してあの手この手で会話するシーンは好きだった。
あと、アトリエに吊るされたたくさんの彼の似顔絵と、「あなたが誰かはわからないけれど、毎日あなたの夢をみる」の台詞に彼の記憶をなくさないようにしようとするルーシーの愛を感じた。