50回目のファースト・キスの作品情報・感想・評価・動画配信

50回目のファースト・キス2004年製作の映画)

50 First Dates

上映日:2005年06月18日

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「50回目のファースト・キス」に投稿された感想・評価

あい

あいの感想・評価

4.5
オススメしてもらったので見た〜!

キャラが1人1人個性的なのも面白かった
めっちゃよかった!
日本語吹替の声優が棒読みで全然物語に入り込めなかったので、字幕で見るのをおすすめする。
ありきたりなハッピーエンドというよりは、工夫を重ねてたどり着いたエンドという感じでストーリーは良かった。
映画が笑ってほしい場面でぐふふと笑う妻とかつて一緒に観たのですが、面白く思うのは、笑ったからといって心から楽しんだわけではないということです。観終わって開口一番に彼女が言ったのは「映画って同じような時間をかけているのに描く密度がこんなにも違うのね」という少し辛辣(しんらつ)なものでした。

基本的には普通のことしか言わない妻なのですが、たぶんそれは普通のことしか言えないという意識に絡めとられてしまっているだけであって、そういう自意識が入らないときに彼女の言うことにはハッとすることが多くあります。

彼女の言う「時間の密度」とは意識の変遷(へんせん)のことであり、同じようにループ性をもちながらも、この映画のように1つの方向に進んでいくものではなく『恋はデジャ・ブ』のようなコペルニクス的転回が生じたかどうかを指しているのだろうと思います。

そういう妻のなかに僕が見ている最大の魅力は明るさです。息子に妻の印象を尋ねると即答で暗いと言うのですが(その発言を受けて妻は息子をしばらく凝視することになります。僕の愛する瞬間です)それは表面的な物腰しか見てないからであって、僕にとってはたいへん明るい人です。

明るいことを言えば明るい人で、暗いことを言えば暗い人というのは、おそらく基本的に暗い人間が考えることです。

僕は基本的に明るい人間ですので、明るいことを言う人の根暗さがよく見えますし、暗いことを言う人の明るさもよく見えます。これを本質的に暗い人に言っても(その暗さゆえに)とうてい理解されないのですが、このことを理解できる妻は明るい人です。

対義語で結ばれる関係はすべて、そういう仕組みになっていると言っても良いように思います。ですからどのような価値観をもって生きてみたところで、たかが知れていると思うことがこのところ多くなりました。こうしたいっさいの現象もまたコペルニクス的転回と言えそうです。



この『50回目のファースト・キス』(原題:50 First Dates)は短期記憶障害になった1人の女(ルーシー:ドリュー・バリモア)を1人の男(ヘンリー:アダム・サンドラー)が愛し続けるという話ではあるのですが、明るさと暗さの関係で測ってみるなら、明るさは男のほうにではなく女のほうにあったと僕には思えます。

妻が僕に惹かれた理由を尋ねてみると、自分の知らない場所に連れて行ってもらえるからというものでした。そんなふうに振り返ってみると、僕は妻に対してこの映画に描かれるヘンリーとまったく同じことを、結婚生活を通して続けてきたように思えてきます。

では彼は何故そうまでして彼女と一緒にいようとするのか。その答えは映画よりも僕自身に尋ねてみたほうが早いように思いますが、象徴的なシーンが1つあります。

短期記憶障害のルーシーは映画『シックス・センス』を何度観ても、ネタバレ的な箇所でいつもはぁぁ…!と驚くことになるのですが、プロット的にはその障害がどんなものであるかを可笑しみをこめて描くのと同時に、物語的にはいつでも世界の鮮やかさを鮮やかなままに受けとる無垢(イノセント)として描かれてもいます。

無垢(イノセント)であるということは、彼女自身が汚れを知らないことを意味していません。そうではなく鮮やかなものを鮮やかなままに感受できる、感受性のことを意味しています。それは間違いなく明るさのなかにあります。ヘンリーが何度忘れられたとしても、何度でもルーシーにアプローチできた理由はそこにこそあります。だからこそヘンリーは反復するしかない関係を肯定していくことができた。

ラストに描かれるアラスカの氷の海の上を、ヘンリーと同様に僕もまた妻と何度も見てきたように思います。ビデオレターを撮るように2人の関係を丁寧に説明し、海洋探索という自分のフィールドのなかで精一杯に示せる彼女の知らない世界を見せながら。

そしてヘンリーも僕も彼女たちを通して何度でも思うのは、世界が祝福されたものであるということです。反復することを受け入れていった先で、ほんとうの意味での明るさのうちに僕たちは祝福されていることを。
ブッチ

ブッチの感想・評価

4.5
今まで食わず嫌いだった。
めちゃくちゃ良かったです。青色が入ってるジャケットの映画を観る縛りを勝手にやってるんだけどやっててよかった。じゃなかったら当分観なかったと思う。
ちょっとクスッと笑えて、ちょっとホロッと泣けるちょうど良い映画でぼくはすごい好きでした。

ルーシーは事故の後遺症で短期記憶が出来ず、同じ日を1年以上繰り返してる。今日は日曜日で、父親の誕生日。それを毎日。
ヘンリーはたまたま行ったカフェでルーシーに一目惚れ。彼女に恋をしてもらうべくあの手この手で誘おうとするがなかなかルーシーも手強くて、これがまた面白い。
とにかくルーシーの周りの人が優しい。
ルーシーのパパとヘンリーが弟より仲良くやってるところも好きだし、かなり確信をつく大事な言葉が全部パパ発信だったところもすごく良かった(語彙力)

諸注意としては割と下ネタが多い。
あとセイウチとペンギンがかわいい。
ホリ

ホリの感想・評価

4.1
コメディとラブストーリーのバランスが好き。ハワイの景色もビーチボーイズもいい。
Efilms

Efilmsの感想・評価

4.8
やっぱり洋画はセリフが良いなあ…言葉のチョイスが素敵!よく考えられて作られてるんだろな、翻訳も素敵、洋画ならではのユーモアも良かった「君なしじゃ幸せはありえない君こそ僕の理想だ そして僕は君の''夢の男''」中盤くらいのシーンめちゃ泣いた、あとやっぱどの恋愛映画にも共通するけど結局一途しか勝たんね、愛だねいいね
トン

トンの感想・評価

3.5
「1日24時間じゃ足りない」という言葉は、この2人が言うなら共感できそう。※こんな台詞は無かったけどw

それより私には、可愛いセイウチとハワイののんびりライフの方にときめいてしまった。



40分くらい経ってから、ルーシー役がドリュー・バリモワだと気づいた。でもよく見たらE.T.の時から全然顔が変わってない!
Sugimuw

Sugimuwの感想・評価

4.0
面白かった
日本語吹替版のヒロインの声が棒読みだから絶対字幕版がおすすめ
主人公のひたむきな愛に心打たれる映画

90分程で観れる映画を探していると、ネットでおすすめされていたので鑑賞しました。
よつ

よつの感想・評価

3.6
一日しか記憶が持たないヒロインと、
ワンナイトしか関係を持たない主人公のラブストーリー。

難病を主題としつつも湿っぽくないのがよかった。

主人公は決して聖人とは言えない(むしろクズ)が、前向きに試行錯誤を続ける姿を見て段々と応援したくなる。

最優秀助演男優賞はセイウチ
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