なら

ビーンのならのレビュー・感想・評価

ビーン(1997年製作の映画)
3.3
美術館の人がビーン氏を、ただの変人ではなく、天才で偉大な人物だと初めは勘違いするくだりが、おもしろかった。

確かに、目の前のぶっ飛びすぎてる人を、ただぶっ飛んでるんじゃなくて、ちゃんと理由があっての事だと信じたくなる気持ちもわかるなー。アインシュタイン的な。
でも、ビーン氏は本物の天才かもね。

ふつうの大人じゃ、ルールやモラルや見栄や偏見が邪魔してできないことを、ビーン氏が映画の中の現実の世界で、全力でやってくれる。それは爽快だし、おもしろい。
なら

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