あこねこ

愛と死の記録のあこねこのレビュー・感想・評価

愛と死の記録(1966年製作の映画)
3.3
戦後20年当時の広島の若者の青春。友達の企みで上手いこといく2人。ノーヘルでバイク2人乗り。キラキラしているようで原爆の影響が影を落とす。体に残る傷に精神障害に機能障害、差別。映画に描かれているよりもっと当時の若者は辛い葛藤があったはず‥
原爆の話になるとおどろおどろしい音楽が流れる映画が少し苦手。原爆後遺症に悩む彼氏を目の当たりにしながら健康な彼女が悲しい選択をすることが理解できなかった。
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