クラーク

ビバリーヒルズ・コップのクラークのレビュー・感想・評価

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
4.0
デトロイトで警察として働くアクセルは有能だがルールを無視して先走る傾向にあり、目上の人からは煙たがられていた。
そんな彼の元に旧友が訪ねてくるが、謎の二人組に襲われ旧友が殺されてしまう。
アクセルは犯人を追うためビバリーヒルズに単身乗り込む。
というあらすじ。

テンポよし、軽快トークよし、キャラクターよし!
105分があっという間。

トーク、動作、表情、全部が上手くまとまってコメディとしても面白い。

周りに出てくる人たちも本筋とは違う部分で無能なところを見せて笑えるし、決めるときはビシッと決める有能なところもあるからイライラもまったくしない。
主人公に引っ付いてくる女性すら有能なのは素晴らしい。大体こういうポジション叫び声上げるだけで無能なのに……

観たあとにスッキリする映画です。
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