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白いドレスの女のkoukuwabaraのレビュー・感想・評価

白いドレスの女(1981年製作の映画)
4.0
いやー毎度同じ感想になってしまうが、女性は本当に恐ろしい(笑)。こうした作品ばかり観ていると、女性不信に陥ることはまず間違いない。ただ主人公のように、導入部から白いドレスの女に見惚れてしまったのは私だけではないはずで、恐らく鑑賞者の男性全員がこの小悪魔に少なからず翻弄されたことだろう。また少ししか登場しないが、ミッキー・ロークの存在感が抜群で、彼が持つ独特のワルの雰囲気と声色が、物語により深みを与えていた。まあとにかく、個人的にこの作品は男性全員に特にオススメしたい。しかも観る年齢は若ければ若い程いい。早く観て、ここで小悪魔美女に対する心構えを予習しておかないと、君の人生は大変なことになるよ。(作中のおじさん達のように笑)
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