MANU

パニッシャーのMANUのレビュー・感想・評価

パニッシャー(2004年製作の映画)
2.2
2004年(アメリカ)
原題:THE PUNISHER

監督:ジョナサン・ヘンズリー
脚本:ジョナサン・ヘンズリー、マイケル・フランス
音楽:カルロ・シリオット

出演(日本語吹替):
トーマス・ジェーン(小山力也)
ジョン・トラボルタ(山路和弘)


製作:アヴィ・アラッド、ゲイル・アン・ハード
製作総指揮:クリストファー・エバーツ、ケヴィン・ファイギ、アンドリュー・ゴロヴ、パトリック・ガン、スタン・リー、アミル・マリン、クリストファー・ロバーツ、リチャード・サパースタイン、アンドレアス・シュミット、ジョン・スターク

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TX「午後のロードショー」リベンジ・アクション特集ということで、第一弾の今回はトム・ジェーン主演「パニッシャー」。

マーベルのヒーローとしても有名なパニッシャーはその名の通り私刑執行人。法では裁ききれない様々な犯罪者を個人で抹殺していくヒーローとして知られている彼がどの様にしてパニッシャーとなったのかを描いている言わばパニッシャーの原点的なストーリー。

FBIの潜入捜査官である主人公フランクが捜査の中でギャングの恨みを買ってしまった結果家族を抹殺され、その復讐を行うという話。

個人的にはアクションはイマイチだったかなあという印象。トム・ジェーンあんま強くないし。笑

ただところどころユーモラスなシーンがあることによって、復讐というダークなテーマを題材にしているにもかかわらずあまり暗い雰囲気の映画になっていなかったところがよいと思いました。
原作がマーベルであるがゆえの収穫か。

内容としては期待以上でもなく以下でもなく、そんなかんじ。

ジョン・トラボルタはいい味出してたと思います。
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