YasuoTomimoto

バンディッツのYasuoTomimotoのネタバレレビュー・内容・結末

バンディッツ(2001年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます


お泊まり強盗[バンディッツ]

誰も殺さず、傷つけず、大金を奪う。
連続銀行強盗犯
ジョー
テリー

作戦は、
銀行の支店長の自宅に襲撃前夜に訪ね、
翌朝支店長とともに銀行を訪れカネをいただくという計画だ。

ジョーのいとこ
ハービーも加わった。

ある日、
テリーが乗っていた車がガス欠で立ち往生、ひょんなことから出会ったケイト。


ジョーとテリーはケイトを愛した。
またケイトも2人を愛した。
ケイトのセリフが印象的だ。
「2人のどちらかを選ぶことはできない、
だって、
2人とも愛してるから」と。
確かにそうなのかもしれない。
1人の人が
1人の人しか愛してはいけないという、
人が作ったルールの方がむしろ不自然に感じる…


最後に押し入った銀行で、
警察に周囲を取り囲まれ万事休す…
ジョーとテリーは言い合いの喧嘩になり、
撃ち合ってお互いが死んだ…


と見せかけ、
実はフェイク死体を運ぶのは、
ハービー。
大々的にニュースでは、
ケイトは被害者として映っていたのもフェイク。


ジョーとテリー
ハービーとピンクの靴の女性
そして、
ケイトが加わり、
5人で大金をこしらえ、
乾杯!!

最後は、
なんかスカッとした!
YasuoTomimoto

YasuoTomimoto