結構面白かったと思う。
主に人種差別を扱った作品で、道徳的要素を感じる瞬間もあったが、最終的に白人も黒人も仲良しだよーで終わるわけではなかった。まあ悲しいラストかな。
白人至上主義なんてのもそのコミュニティの維持がメインで、結局「俺らの偏った考え方カッコいい!」の文化であると思われるが、そう一筋縄で解決する問題じゃないんですよ。って話。20年以上前の作品らしいが、実際今の現状だってほとんど変わってない。
それにしても、あれ、黄色人種どこ行った?大人しいな。
ある程度の数映画観てくると誰しもが思う、黄色人種存在してるのか問題。