題材は面白いけど、見ていてタルかったな。
映画の根本を否定してしまうようだけど、デレクのリベラルぶりが観てられん。
というか必然性を感じない
悪いブラザーもいれば良いブラザーもいる。
当たり前だ…
アメリカの人種差別映画はもうこれ1本でいいんじゃないか。黒人側ではなく、差別する白人側を描いた映画。
怒りが怒りを来す、「スリービルボード」でもアメリカ人は極端だった。捕まる直前にもやってやったぜ…
結末が現実的で良かった。ありがちな映画だと、改心したデレクが社会復帰してハッピーエンドになるんだろうけど、それほど簡単に終われるほど人種問題は浅くない。
エドワードノートンの演技が素晴らしい。この…
ただの白人至上主義なだけな話ではない。親の影響が子供にどれだけあるか、考えさせられる内容だった。そして、歳を重ねるにつれ親よりも兄弟の方が距離が近く、絆が深まり、影響を受けやすくなることも、表現され…
>>続きを読む白人至上主義の価値観をもった男が、刑期を経て翻心し、自信の過ちに気づく。
そして、新しく生まれ変わって心機一転、新しい人生をスタートした矢先に自分が嫌悪していた黒人に弟を殺害される。
禍福は糾え…
#64
アメリカが抱える"人種"という問題を
描いた映画。
怒りに身を任せるとどうなるのか。
差別の構造。ひとつの出来事から始まる憎しみの連鎖。
その憎しみはまた、いたたまれない事件を起こす。
…
本作は、怒りと憎悪が連鎖する様子を容赦なく描いた作品。白人至上主義に染まった青年デレクが、暴力と偏見の果てに何を発見するのか。その過程をエドワード・ノートンが、鬼気迫る演技で体現している。筋肉と刺青…
>>続きを読む多分、昔観たことあったけど見返し。おそらく、前に観た時は遠い国の話だと感じて大して刺さらなかったんだと思う。翻って、今は、まさに現在の社会そのもの、という感じ。
デレクが母親の彼氏を論破しに行ってる…
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