憎しみの連鎖ばかりで重たかったけどすごいメッセージ性がある映画…
「怒りは、君を幸せにしたか?」
怒りに幸せはないってほんとまさにそれ…
ヒトは何処かになにかの理由をつけて怒りや憎しみをぶつける。でも、それが結果幸せに繋がったことはあるのか…誰もそれは望んでいない…
不幸になるだけかもしれない…
怒り、憎しみは伝染していく…だから、SNSの書き込み、デモが起きていく…ほんまにそれらを起こす前に考えて欲しい。
まさにそれがこの映画で言われた言葉だと思う。
「怒りは、君を幸せにしたか?」
「その考えは、あなたが考えたものか?
あなたが吐く言葉は、あなたの言葉か?」
黒人嫌いなお兄ちゃんがムショで共にした黒人の人と仲良くなっていくシーンにほんと胸を打たれた…