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金田一少年の事件簿のcanのネタバレレビュー・内容・結末

金田一少年の事件簿(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近、20年ぶり?ぐらいに観ました。
内容まったく覚えてませんでしたが、金田一シリーズの中でも能条さんはトップクラスのイケメンではないかと思いました。(笑)

ちなみにこの作品、オペラ座館殺人事件の直後に起きた事件と言う設定になっています。

結論から言いますと被害者は正真正銘のクズで、犯人に同情できるタイプであり、とても切なく悲しい物語でした。
トリックは怪盗紳士あたりを観てる人ならお察しな部分もあって今では古典的。

はじめちゃんの推理ショーも普段とは少し違った形で、何もかも終わったかと思われたあとにオーナー、剣持警部と共にひっそりと犯人に迫ります。

この場面、すでに犯人が誰なのかは誰が見てもわかる状態でありながら、とても緊張感があって良かった。
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