ラコちゃんコウちゃん

ブローン・アウェイ/復讐の序曲のラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

3.1
トミー・リー・ジョーンズという俳優を印象づけた作品ですね。
どっちかというと悪役顔なんですけどね。
この悪役ははまっていましたね。
『沈黙の戦艦』でもなかなかのものでしたが今回の作品の悪役ぶりは素晴らしい。

内容は警察の爆発物処理隊時代の元同僚同士が火花散る戦いを繰り広げる展開。
手柄を挙げて脚光を浴びる男とそれに嫉妬し復讐を企てていくというお話。

手に汗握るスリリングな展開で、そこそこ面白いですね。
今観ると映像面で物足りなさを感じますけど、テンポもいいし、そこそこ観れるアクション‼️
キレたトミー・リー・ジョーンズを観る機会も最近なくなってきたので、そういう意味では貴重な作品かと思います。