エリザベス

ハンニバルのエリザベスのレビュー・感想・評価

ハンニバル(2001年製作の映画)
3.8
クラリスは精神的に安定してるように見えて実は不安定。
それを見抜きつつも直接指摘するのではなくクラリス自身が作り上げた自信と正義感という弱い部分を補うベールから少しづつ剥がしていくっていうレクターの変態的でかつクレバーなやり方が好きだった。
ジュリアン・ムーアのクラリスは弱い部分が分かりずらいだけにそのやり取りに緊張感を持って見ることが出来なかった。
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