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対馬丸-さよなら沖縄-のCAPのレビュー・感想・評価

対馬丸-さよなら沖縄-(1982年製作の映画)
4.5
過去鑑賞

「対馬丸」は沖縄戦前夜、那覇港から鹿児島へ向けて出港した疎開船3隻のうちのひとつ。

奄美大島の沖合いで米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没し、1484人の命が失われた。



小学生低学年の時に学校で見た映画で、主人公の少年視点から描いたアニメ作品。

地元沖縄の人で知らない人はいないほど有名です。

疎開のため親と離れる辛さや、戦争に対する不安が子ども目線からビシビシ伝わって来てた。

1番印象に残ってるのは
魚雷攻撃後、ようやく見つけた友達が遠くに見えたがすでに死んでいたシーン。
目を開けたまま海へ流されていく姿は今でも鮮明に覚えてます。

もっと多くの人に見てもらいたい映画だと思いました。
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