あああ

青い凧のあああのレビュー・感想・評価

青い凧(1993年製作の映画)
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文革初期までの十数年を過ごした親子の話。息子視点で描かれている。
革命が起こるとお祭りのようにはしゃぐ子供たちが、未だに何が本当に正しいのかも分からないまま校長先生を闘争にかけたことを家族に自慢している姿に悲しくなった。
しかし、文革が始まり3人目の父と実母が紅衛兵の標的にされた時、反革命分子だとかお構いなしに母を助けようとする姿が、その少年の心の変化がラスト5分に詰まってて面白かった。
あああ

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