久々に鑑賞
新少林寺伝説に続きシーミャオ君との共演作となっている
ぶっちゃけ結構お話は見返してみると結構荒っぽくて、そこまで捜査に乗り気ではない李連杰がなんでラストに敵の野望を阻止しに船に向かうのかとかをもっと描写した方がいいなと思った
あとこれは製作の王晶の影響かもしれないが、結構シリアスなお話なのにユーローグァン、ローワイコン、鄒兆龍らのキャラクターが非常にコミカルだったりとなんだか笑いとシリアスのバランスがおかしいようには感じた(でも香港映画は皆そうか笑
でもスパルタンXとかにも出てる柯受良なキャラクターはとても親しみが持てて良かったし、李連杰は相変わらずクールでかっこよかった
やはり本作最大の見どころといえばアクション
様々なアクションがあるが、やはり見た人全員の印象に残るであろうものはやっぱりラストバトル
超カッコいいトンファーバトルから始まり、全員がラスボス級のユーローグァン、ローワイコン、鄒兆龍の3人との対戦、そしてシーミャオ君との人間ヨーヨー(同年の賭聖2もドニーさんと子役のアクションがあったけど流行ってたのかな？)と見どころ満載となっている
特にトンファーさばきが素晴らしいので未見の方は是非見てもらいたい
欲を言えばラスト、梅艷芳のアクション的な見せ場も欲しかったかななんて思ったりもした
見どころ盛り盛りの一本
アクション映画好きなら是非
