せつ子

ハリー・ポッターと謎のプリンスのせつ子のレビュー・感想・評価

3.7
物語の本筋はどんどん核心に迫りシリアスに、ヴォルデモート勢力が強まり絵的にもさらに暗くなる6作目、謎のプリンス。

16歳になったハリーたちの恋愛模様をしっかり描いてくれたのが好印象。
幸運の液体"フェリックス・フェリシス"など楽しいシーンも。ロンはアホだけどやっぱり憎めないな~!

6作目はダンブルドアとの個人授業が始まるが、ダンブルドアがもう少し余裕をかました演技をしてくれたら…。シリアスな展開の中でも、ダンブルドアの余裕のある姿が好きなので。
→字幕で見ましたが、吹替の方が飄々としてて原作の印象に近いかもしれない。でも他のキャストが字幕のが好き😭

本作ではついにヴォルデモートの秘密が明らかになっていく。ヴォルデモートを倒すにはどうすればいいのか?ダンブルドアが示した道はあまりに過酷だが、ハリーにはロンとハーマイオニーがいる。
せつ子

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