フー・ファイターズ／バック・アンド・フォースの十のレビュー・感想・評価

カートの死から綴られるフーファイターズの軌跡

PVに見られるような面白発言やおちゃらけはあまりなくWasting Lightまで軌跡が淡々と進んでく。最後のシーンだけちょっとシュールすぎてニヤついたくらい。

雑誌のインタビューで読んだ、カートの死から逃れようと傷心のデイブが訪れたどこかの島の人がニルバーナのTシャツを着ててニルバーナからは一生逃れられないと観念して音楽活動を再開したエピソードが好きだったのにそれが披露されてなかったのが残念。

フーファイターズのアルバムはリード曲含め1,2曲バカかっこいいのがあって他の曲はあんまり印象に残らないパターンが多いけど唯一Wasting Lightは捨て曲なしの最高なアルバム。
その制作風景をがっつり見れてよかった。