何度見ても飽きないSFの王道大作。
10年前のクオリティーとは思えない。
「愛する人のために戦う男」
「大志を持って勇敢に立ち向かう男」
ってのはいつもかっこいいよな。
デイヴィッドとコンスタンスは、3年前に離婚してて、その理由が
「自分の人生のキャリアを選ぶため」
で、ぼくを捨ててキャリアを選んだんだって言い争うシーンがあって
コンスタンスとしては
天才エンジニアとしての知識と技術があれば
ケーブルテレビの放送局で働くよりも
もっと研究やいろんな事できたでしょって
でもデイヴィッドとしては、
コンスタンスと一緒にいることが一番特別だったと
いつの時代も男女の別れる原因ってのは案外変わらないのかもしれないなと。笑
ちなみに、この話を前提に、自分が選ぶベスト名セリフは
デイヴィッドがUFOに乗り込んでマザーシップに行くと決めた時にコンスタンスが呆れ顔で言うこれ
『Now, he wake up ambitious.』
いつまでも野心に溢れた男でいたいものだね。笑