最初の犬を追いかけてるシーンゾッとする。何してんの？ってなる。
初見では謎ですね。
この冒頭から普通じゃないって状況を伝えているので緊張感を持たせている。
緊張があれば緩和が欲しくなるんだけどこの映画はそれがなく、登場するキャラたちも背景を明かすことなく関係性もどんな人たちかわからない。
この映画の中では特にいらない情報なのかなと思います。
持ち帰った遺体？なんじゃこりゃと思う造形で不気味ですが。印象を与えてます。
臓器を取り出すシーンもなかなかにリアル。
怪物が姿をあらわすたびにその造りがよくできてます。
ハッピーエンドにしないというか、このあとどうなったのかという疑問感を持たす感じはナイス。
心臓の鼓動のような音楽が流れるたびに不気味です。
2回観るとシーンの意味がよくわかります。とくに犬が部屋に入って人の影があるシーンは良いアイデアです。
#追記
最近"判別法"が明らかになったみたいで
それ調べてもう一回観ると面白いかもしれませんね。
