YURINA

地獄の黙示録のYURINAのレビュー・感想・評価

地獄の黙示録(1979年製作の映画)
2.0
こんなにピンとこない映画も逆になかなかないなと思いながらの鑑賞。

あのシーンって結局なにを伝えたい場面だったんだ?みたいなのがあとからいくつもある、というかほとんどがそれでつながりというかあらすじがぼんやりとしている。主人公が脱走兵の暗殺のためにジャングルに赴く、があらすじといえばあらすじなんだろうけれど。

あと内容がすんなりと入ってこない言い回しが多くて、これは英語でもそうなのか翻訳の問題なのか、単に私が眠いだけなのかなんとも言えない。眠くはないつもりだけど。

ジャングルの異様な雰囲気は人によってはわくわくするそうだけれど、私はディズニーランドのジャングルクルーズでこの雰囲気に慣れすぎているのかもしれない。

長い間評価されている作品のよさをうまく受け取れない時、それは受取手側に問題がある、という言葉をいつも近くに置いているので今回もまぁ、私の未熟さ故の低評価なんだとも思っている。よく分からない映画だったな。
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