前に大阪住んでた時期に1回彼氏と観ようとしたんだけどたしかエイズの歌ぐらいで寝落ちしてそっから観てなくてたぶん2年越しくらいにやっと全部観たよ。
バリ最高のコメディー映画だった。これ配給ついて上映できる土壌あるの豊かだなあとそこに感動した。四方八方に喧嘩売り続ける映画を労力のかかる人形劇でやりぬくところにかっこいいとさえ思ってしまった。まじで一生全員いじり倒してて笑い止まらなかったよ。ストレス発散になった。次からもなんかむかついたら観よう。何かにむかついても人形劇でいじり倒す気力私にはないって思った。さいこうありがとう心が豊かになったよ。音楽かっこよすぎて歌詞クソすぎてかっこよい。
今日は実質タダ働きなのに日本人特有の協調性的なあれによって行かざるを得なくて帰ったら思った以上に疲れ果ててメシ食って19時に寝てミスドに金だけ払って商品受け取りそびれる夢みて23時に起きてお風呂入った方がいいんだろうけどなんかどうでもよくなって風呂諦めてそっから彼氏とチーム・アメリカ観てこれ書きながらなんでか今なぞの涙出そうになってる。この映画に「もう全部クソだから風呂なんか入らなくていい」とすげえ背中押された。いま3時半であと2時間後には働きに行くんだけど私は寝過ごすことを恐れず歯みがきもせず寝るよ。さっき彼氏と映画の感想喋ってたら彼氏の口臭かったけど自分もたぶん今口臭いから文句を言わなかったよ。私の怠惰すらすべてこの映画は背中を押してくれてる気がしてる。広大なユーモアの器を感じた。映画はいいね。
