"上手くいかなかった時は…どうする？ "
"笑う…｡"
17歳の高校生のユウ(宮崎あおい)とヨースケ(瑛太)はお互いに気があるが気持ちに蓋をし想いを言葉に出来ずにいた。
すれ違う2人は"ある時"を境に会わなくなってしまうが、17年後、思わぬ再会を果たす。
セリフが極端に少ない。なので退屈と思うのも無理はないかなぁと⤵︎⤵︎途中は胸糞な要素もあるので好き嫌いが分かれる作品。
ただ私にはすごく新鮮で、むしろ表情や一つ一つの音からリアルな心情を感じる事が出来て良かった✨
高校生パートと社会人パート。高校生のユウとヨースケがもどかしすぎて胸が苦しくなる感じもありヨースケに対してのイライラを感じたり、
"あの日のキス"だったり濃い内容に対して、社会人になってからの魅力は少し弱かった💦
でもそこを成長した2人を演じた西島秀俊さんと永作博美さんの演技でカバー✨
どこか17年経っても何も変わらないヨースケと状況も自分自身も変わったようで根っこはあの日のままなユウ。
あの時なんでああ出来なかったんだろう、あの時なんであんな事してしまったんだろう
私も感じたように最後まで鑑賞してタイトルの"、"の意味を感じて欲しいですっ✨
