エル・スールの上ハラのレビュー・感想・評価

理想の父親像が崩れてゆき、不信感が募り、蔑ろにされている訳ではないが大事にもされていないことを察する。怒りよりも喪失感。
こういう感覚って多くの人が経験するのかな。後半は苦しかった。

ガッツリの黒と青やオレンジの光が美しかった。明日は「瞳を閉じて」を観に行く。