BS自動録画分鑑賞
エル・スールは南という意味
1950年代〜1960年代のスペインが舞台
南出身の父が北にやってきた
南(父の故郷)を知らない娘の父との回想記
「内戦の前の共和制の頃は
…
映画は、ある朝、父が永遠に旅立ったと悟った15歳の娘の回想を軸に、内戦によって人生を変えられた父の苦悩を静かに描く。父親っ子だった娘は、父の女性関係を知ることで距離を置くようになり、憧れと失望が交錯…
>>続きを読むエリセやっぱいいわ…
静謐で、謎めいていて、しめやかに心に語りかける映画
語るところと語らないところのバランスの取り方が巧いから、難解っちゃ難解だけど、分からないなりに色々考えさせられるし楽しめ…
本作は、少女エストレリャの回想で描かれる父と娘の静かな物語です。スペイン北部の「かもめの家」で暮らす日々の中、寡黙な父とその故郷である“南”という響きに、彼女は淡い憧れを抱いて育ちます。やがて父は過…
>>続きを読む父と娘の話。
父の振り子、屋根裏の実験、霊力。序盤は怪しげな雰囲気があったけど、内戦前後で父と祖父との関係性が逆転し、父親は監獄へ行ったような話がある。父親はあまり感情を表に出さない人だなと見てたけ…
ビクトルエリセ監督作品。
「ミツバチのささやき」をだいぶ前に観て、良さをそこまで理解できなかった以来のエリセ作品。
追憶、回想の映画として、構成がとても美しかった。自分は構成がシンプルで美しい映画…
【ネクストピース(Mark5,000↑/スコア4.0↑)】8️⃣2️⃣
【監督】ビクトル・エリセ
『ミツバチのささやき』1001
『エル・スール』🈁
『瞳をとじて』🍊
エルスール = 南へ
やは…
スペイン内戦後、南の故郷を捨てて北の地へ移り住んだ父の姿をその娘の目を通して描く。
スペイン内戦やかつての恋人を巡る苦い過去が明らかになるにつれて、かつては尊敬すべき父親であったアグスティンの印象…
パパの振り子
かもめの家
初聖体拝領
”時間とは 容赦のないものですね 歳はとっても 今でも 夜は怖くなります”
「私は ある日 家の中の重苦しい空気に 抗議するために ベッドの下に隠れる…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.