このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】
エディマーフィーが驚異の一人七役!?
肥満体型の大学教授シャーマンは、痩せ薬の研究をしている。
ある日カーラという女性に一目惚れしたシャーマン。
カーラとのデートに成功するも、デート先でコメディアンに肥満体型をディスられたり、下品な家族たちの下ネタでカーラに引かれてしまったり。
もう太っていて内気な自分は嫌だ!
意を決してシャーマンは実験段階の痩せ薬を自分で試すことに。
実験は成功!
だが痩せたシャーマンの体に宿った別人格のバディが生まれたことで体を乗っとられる危機に!
どうするシャーマン!?
【こんな方におすすめ】
笑いたい
下品なのでもいいよ
ディズニー映画みたいな適度にほのぼのとした雰囲気の映画が好き⁉️
【感想】
wikiにも書いてありましたが、同時期に上映された
「ジキル博士とミスハイド」
にお話が似ています。あっちはちょっとえっちぃですが。
この映画の見どころはエディマーフィーの一人で七人もの役を演じているところですが、吹き替えの声優さんも演じ分けがすごいのでぜひ吹き替えで観て欲しい作品です。
話の見所としては好きになる人は結局外見よりも内面だよね
という前向きなテーマの映画になっています。
カッコいいけど優柔不断なバディと、太っているけど優しくて気遣いのできるシャーマン。
観ている側もどちらを選ぶかで評価が変わりそうな気がします。
個人的には後半のシャーマンvsバディの悪魔に取り憑かれたみたいなやりとりが笑えました。
コメディの中では好きな方の映画です。
おすすめ。