子供の頃にみた記憶がほんのりあったけど、ほとんど忘れてしまっていたので鑑賞。
馬の歌の話しを当時は何も思わなかったけど、猫を飼っている今の私はそれを聞くだけで大号泣。お姉さんが嫁ぐシーンは覚えていたけれど、やっぱり大号泣。
当時、私も大好きなお姉さんがいたので自分と重ねて観ていたような気がするなぁ。
まるちゃんが「お兄さんは1人しかいないよ！」と言うシーンは全く覚えていなかったけど、お姉さんが遠くに行ってしまったら悲しいのはまるちゃんなのに…えらい！と思ってこのシーンも涙なしでは観られなかった。
色んな音楽と合わせた独特な映像も楽しかったし、今のデジタルであざやかなカラーではない、当時の色が懐かしくもあり素敵だなと思った。
こんな泣ける映画だったっけ…と懐かしさと涙の鑑賞でした。
