エリザベスタウンのみぃのレビュー・感想・評価

人生って色々ある。
辛い事ばかりだけど、良い事だってあることも忘れちゃいけないよね。それを改めて教えてくれるのがこの映画。

絶望感に苛まれてたオーランド演じるドリューが、ある時一本の電話で人生が変わっていきます。大失敗と別れという重たいテーマの中、帰省中に出会った女性クレアのアシストと父親の交友関係を知っていく事で徐々に希望を見出します。たとえ自分が居なくなっても残された人達に生きる喜びと未来への希望を託せるって凄いよな〜と感じました。

さて今作のオーランド、私はこの笑うと下がり眉で犬🐕っぽい彼がこのドリュー役にとても合ってると思いました（自分史上、ハマり度No. 1のロードオブザリング、レゴラスは超えられないが 笑）カッコいいけどかわいい。

あと私が気に入ってるところは何よりも音楽が最高なところ！全体的にカントリーな曲調であったかいんです♪シーンごとの選曲が神がかってます。長電話シーン、お母さんのタップダンス、クレアのお手製地図で一人旅、どれも大好きです。

もうダメだーってなった時は、この映画を観て元気を貰おー☺️

「人生山あり谷あり」