OBL1VIATE

エコールのOBL1VIATEのレビュー・感想・評価

エコール(2004年製作の映画)
-
『麦の海に沈む果実』だの『西の善き魔女』だの、寄宿舎ものを立て続けに読んでしまったので自然と本作に手が伸びた(皆様オススメの寄宿舎もの教えてください!)
美しく不気味な森の描き方がとても良い。
イリスが到着した時に集まってきた少女たちの、「触りたいけど触っちゃいけない」という感じを手と脚の動きだけで上手に表現してたのも良い。
ローズの諦観っぷりが個人的にはとても好きでした。
棺は「親に捨てられた子」の暗示なのかそれとも彼女たちは皆孤児なのか?原作(1903年作!)を読まないことには分からないことも多そう。
どうでも良いけどビアンカが途中からaikoに見えてしまった…
OBL1VIATE

OBL1VIATE