一見ただただ美しい映像のように見えるけど
影がとことん暗い
初潮を迎えるまでの少女たちの話
幼虫から蝶へ変態を遂げる
大人の手袋をつけて足を撫でるシーン
これから彼女は大人に汚されてゆくんだろう…
なんか普通に キモかった 全体が現実にあるものではなく少女時代のメタファーというか、無垢な少女が性に目覚め商品化されていく過程……みたいな意図はわかるんだけど普通にキモい そもそも「無垢という少女性…
>>続きを読む実に気持ち悪い映画だ。いや、実に気持ち悪い現実だ。女性という生き物はかくも値札を貼られて生きていくことを強いられるのか。
全てのなぜ?が曖昧にはぐらかされながらも規則を守らされ、バレエと生物学だけ…
話はなんてことないのにみてる間はずっとゾクゾクしててこういう映画嫌いじゃないです!
フランス映画って感じ満載です。自分はハリウッド映画ばっかり見てたので迫力とかではなくじっくり映像から魅せていくこの…
感想
冒頭はやたらと長いスタートロール 水が流れている、
棺を囲む少女達、棺の中からイリスが弟はどこ?と尋ねる ここでは年によってリボンの色で見分ける、最年長の紫のリボンのビアンカは年少のイリス…
ミヒャエル・ハネケとカンヌ途中退席者数を競っている?ギャスパー・ノエに捧げられた本作品は、一見少女たちのイノセンスを描いたファンタジーのようでもあるが、その実幼児性愛者のロリ魂に火を着けるかなり危な…
>>続きを読む『この「美しい寓話」に隠された生命の設計図』
ルシール・アザリロヴィック監督の『エコール』は、ただ美しいだけでなく、生命の循環という壮大な本質を静かに問いかけてくる作品です。
棺から始まる「再生」…
インモラルとはこのこと、美しいものを見ているはずなのにグロテスクで吐きそうになる
少女たちが暮らす箱庭は明らかにマニア向けの施設 その施設から出るということは、多くは出荷先が見つかったということだろ…