ペコリンドーナツ

上海1920/あの日みた夢のためにのペコリンドーナツのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

過去鑑賞。
主人公が金持ちのお坊っちゃんで、簡単に阿片に溺れてしまうダメさ加減なので、あまり魅力がない。
闇社会の男であるビリーが最後に妻も財産も捨て命を懸けて主人公を助けに行くのは、いくら子供の頃からの友情があるとはいえ理解し難いが、それでも「心配するな。これからは俺がずっと一緒だ」とビリーが言うシーンはとても好きだ。
ただ、日本語吹き替え版と字幕版ではセリフの印象がかなり違い、字幕版はあっさりしすぎていて感動が無い。
どちらが正しいのかは分からないけれど、あくまでも好みの問題として。