ちゃっくん

2001年宇宙の旅のちゃっくんのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
3.6
吹替版

初めて観たわけではないと思いますがほぼ記憶にありません(汗)

宇宙空間では無音なのはいいのですが、たぶん当時の劇場の観客に音響装置の故障と思われるのを嫌ったのか、無音の代わりにずっと音楽かかっててちょっとウザい。と思ってたら途中から音楽の代わりに呼吸音に変わった。と思ってたらホントの無音になってる。観客を無音に慣らすために段階的に変化つけたんかな。無音になったときはかなり効果的な演出になってたし。

映像は綺麗で、ソ連やモニター画面やインテリアデザインなんかには時代や昔の未来感を感じますが、メカなんかは今デザインしたと言っても通用するくらいいいです。

HALさんの赤い光が不気味です。
内容はさっぱりわからない部分が多いですが、コンピュータの反乱は昔から考えられてたんだなぁと感心します。

あの黒い板は銀河漂流バイファムのマネですね。(違います)
装甲騎兵ボトムズのキリコが神を殺すシーンのマネもあります。(違います)
機動戦士ガンダムのボールも出てきます。(違います)