当時は親の七光り的なハリウッドの二世として事務所がバラエティーにも売り出して…っていうイメージだった二十歳くらいの藤谷さん
今この映画みると難しい内面を案外やるなぁと思ったが、原作は彼女自身
どうりで入りやすい訳だ
アニメでは編集でそぎおとす事はとてつもない無駄な事、元を作るのが大変だから
演技の中に時折見せる笑顔が輝かしくもメランコリーな少女、そんな被写体を岩井さんはカメラ回し監督二人で泳がせ、その大量の素材を編集するアニメ出身の庵野監督
こりゃ映像の変態たちのなかなかな変態な楽しみなんじゃね
(* ̄∇ ̄)ノ
そこにエンタメ求めたらそりゃ勘違いです
でも朗読(大竹しのぶ 松尾スズキ)、曲(加古隆 cocco)、画力など色々脇も一流