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用心棒のmatoのレビュー・感想・評価

用心棒(1961年製作の映画)
3.2
2つの組が対立する宿場町。すっかり人が寄り付かなくなり、町は閑散。住人も困り果てていた。そこに1人の浪人が立ち寄る。宿屋から話を聞くとなぜか笑みを浮かべた。なにか秘策がある様子。

力で押すのではなく頭を使って、徐々に敵さんたちを減らしていく過程は痛快。

砂嵐吹き荒れる中、対峙する浪人と悪党の図がかっこいい。
砂嵐吹きすぎな気もするけど、オーバーなとこが逆にいい。

斬り時の効果音がないのはちょっと寂しかったな。これがあれば言うことなし。
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