去年見たことがあるので2回目の鑑賞でした。主人公は飯屋のおじちゃんにお世話になっているのでよくご飯を食べるシーンがあります。火の見櫓で決闘を高みの見物するのがおもしろかったです。見張りの隙をついて逃…
>>続きを読むあらすじ
江戸時代末期。名もなき浪人(演じるのは三船敏郎)が、荒れ果てた宿場町に流れ着く。
この町は、二つのやくざ者の勢力――居酒屋にたむろする丑寅一家 と 質屋に拠る清兵衛一家――が対立しており…
やはり痺れる傑作。頭のキレる三十郎が2つのヤクザを上手くコントロールする展開が面白いし、なにより仲代達矢さんがかっこよすぎる。中盤の主人公ピンチになるハラハラのサスペンスからの、あのクライマックスが…
>>続きを読む三十郎が終始かっこよすぎる…
話がシンプルなのに各勢力の思惑が入り混じってて三十郎がかき乱してる様が観てて痛快。
三十郎のライバルは卯之助しかいないよなぁ…
シリアスな展開なのにところどころクスッと…
桑畑三十郎がかっこよすぎる映画。ヒーローの描き方としては100点じゃないか。飄々としていながらも粗野な力強さもあり、どこか余裕がある物腰。「うるせぇ!俺は今、酒で忙しいんだ!」言ってみたい台詞すぎる…
>>続きを読むおもろい。
1961年と言うと終戦から15年。これを踏まえて考えると三十郎のキャラクターが出来上がった背景みたいなものが想像できる。
三十郎は、時代劇にありがちな勧善懲悪のキャラとは細部が異なる。…