黒澤明の映画は何度か挑戦したものの、何言ってるのか全く分からなくて断念してましたが、ようやく一本目見れました。
全体的にコミカル調で当時の娯楽作品だったのかなぁといった印象で、特にハマる要素はあり…
一人の浪人が木枯らし吹きすさぶ寂れた宿場町にふらりと現れるところから始まる時代劇。宿場町ではふたつのヤクザの組が勢力争い中でまさに一触即発。そんな火種くすぶる真っ只中に迷い込んできた侍の三十郎は、ど…
>>続きを読む台詞がなかなか聞き取れないなか三船の声だけが腹に響く。録音技術の問題もあるけど、何より映画用の発声はスターだけがすればいいという流儀なんだろう。劇伴が雄弁なのもあって話はわかりやすい。あばよと去って…
>>続きを読むたしかに半分以上何言ってるか分かんなかったけど、ストーリーはシンプルだったので問題なし。
拷問された三船敏郎の顔がばり渋かった。
黒澤映画初めてみたけど、思いの外シュールだしコメディ要素も多いんだな…
ChatGPT:
映画『用心棒』(1961年/監督:黒澤明)は、
名もなき浪人・桑畑三十郎が、荒廃した宿場町に現れ、
二つの勢力を翻弄しながらも、最後には静かに去っていくという、
暴力と沈黙と風の…
娯楽活劇に振り切った黒澤は本当に面白い。
セリフが聞き取りにくいという欠点は否めないが、それがさほどマイナスにならないほどに分かりやすい展開。
前見たときの記憶では、卯之助はもっと強かった印象だっ…