用心棒の作品情報・感想・評価

「用心棒」に投稿された感想・評価

Damien

Damienの感想・評価

4.2
「まったく馬鹿につける薬はねぇな」
という台詞でも有名な用心棒

日本のヒーロー三船の代表作でもある今作は起承転結も完璧で飽きることのない娯楽
深い意味は特になくエンターテインメントとして最高に面白い

ながくね…?
と思うかもしれないが場面が切り替わるのでそこまで長くは感じない
ただ昔の言葉とか表現が聞き取りづらいことはあった
kk7664

kk7664の感想・評価

4.2
権爺の居酒屋を中心に清兵衛と丑寅一家のトライアングルでの狭いやり取り、せめぎ合いが面白い。音楽も素敵です。
うん侍カッコいい。
正直言うと、あんまり話自体に後半まであまり興味が持てなくて入り込むことはなかった。
ただ、三船敏郎がいい人だということが明らかになったあたりからぐっとこの人のカッコよさの虜になっていた。
最後の有名な斬り合いの前の対峙シーンがカッコよすぎて痺れた。
そりゃ外国人が侍侍言うのも分かるわと思った。
まだまだ黒澤明を見進めていくつもりだけど今のところは黒澤最高やな!とは全くなっていない。
策士策に溺れたりお茶目なところもあるが、砂埃舞うなか決戦の地へ現わす世界の山ちゃん…もとい三船のパねぇ美しさ。‘あばよ’。
音楽の使い方があんま好きじゃなかった。なんかぶつ切りになったりする。あと、音響も良くなかったところがちらほら。

話は面白いかったけれど、おやじと三十郎にしか興味がいかなかった。あと、銃持った奴が普通にウザいチラつかせてて

ボロボロの三十郎
漢の三十郎
彼は何故、世界のミフネと言われるのか?知りたければこの作品を観て下さい。
惚れます。
KAORU

KAORUの感想・評価

4.5
「用心棒」は、結構暗い場所でのシーンが多く、面白いけれど恐ろしさや静けさがあり、どろどろした雰囲気から人間ぐささを感じた。また、砂嵐を所々使っていることからも、薄暗さが感じ取れ、面白かった。
黒澤明だって気負ってみはじめたら普通に娯楽してた。

三十郎さんアウトローでかっこいい。

刀で切るとき音がない時代。。
世界の黒澤監督作全30本の20番目にあたる本作。

久しぶりに見たが、こんなにも殺陣のシーンがなかったっけ?!と全く作品を覚えていないのに驚く。
自分の腕を見せつけ互いの勢力に用心棒としての値をつけさせる駆引きに重きを置いている。

しかし随分とたっぷり繋ぐなぁという印象と、声を張りすぎるためか音が潰れてしまい何を言っているか解らないところが何点かあり、スッと入っていけない。殺陣メインでガンガンいこうぜという作品であれば台詞は多少どうでもよいが、駆引きの部分で聞き取れないと没入できず冷めてしまう。

「俺か…俺の名前は桑畑三十郎。もうそろそろ四十郎だがな。まっ桑畑三十郎でよかろう」
もうすぐ、この頃の三船敏郎と同じような歳を迎える我輩であるが、三船氏の圧倒的な重厚感と渋みに対して陳腐で軽薄な我輩は大いに嫉妬してしまうのである。

十代後半に見た時も三船カッコイイなと思っていたが、改めて三船氏の格好の良さに惚れ惚れしてしまう。

冒頭部分で「近頃の若ぇもんは、みんな気が狂っちまっただよぉ」と機織りしながら嘆く母と「どいつもこいつも楽して儲けようとして…」という父の嘆きは、いつの時代にも必ず起こる現象なのだろう。
その嘆きは現代においても、そのまま当てはまる。

NBAのアンソニーデイビス宜しく眉毛の繋がった加東大介のコント仕立ての芝居はオーバーで目に余る点と、やたらと音楽が鳴るのが萎える。
sae

saeの感想・評価

3.5
椿三十郎を先に観てしまったのが悔やまれるけれどこちらの方が好きかも。

ただ、台詞めっちゃ聞き取り辛い‼︎‼︎
序盤とか何言ってるかわからなくて一瞬焦ったけど流れでなんとか。

その中で東野英二郎さんだけ滑舌が良すぎるのか異常に聞き取りやすくて出てくるたびに安心したり(笑)。

そしてこの手の作品は毎回そうだけどラストが印象的。

お経の太鼓?叩いてた人めっちゃ狂気出ててほんとびっくりしたし地味に一番怖いシーンだった。

分冊百科で手に入れたので用心棒が出来た裏話とかイタリアの有名な盗作事件の話とか色々へぇ〜なことが知れて楽しめた。

古い作品は特に解説あると数倍楽しい!
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