のす

いのちの朝ののすのレビュー・感想・評価

いのちの朝(1961年製作の映画)
3.4
最初すっかり生保レディの芦川いづみさんによる保険の勧誘映画なのかと思ったら違ってた。ジャガイモばっか描いている画家の頑固親父と父想いの娘を中心に繰り広げられるホームドラマ。

父は不器用だけどこれも美しい娘を想う心からかなと思うと納得する。色々言われながらも健気に父を応援する娘のピュアな感じも良かった。母を演じる高野由美さんは何回かいづみさんの母役を演じられているはず。
のす

のす