全体的に明るい画作りと明るい音楽の方の比率が高く、明るい雰囲気に仕上がっていることが怖かった。
暗く薄暗い場面に比べて明るい場面の方が多いのだが、それが逆に不気味な感じを引き立てており、暗いシーンは本当に背筋が凍るかと思った。
エンドロールもはじまりは明るく後半にかけて暗い。
Wikipediaのゾディアック事件のページでザッと予習してからみると話が分かりやすくよかった。
それはさておき60年代のセットがフォントや色味を含めめちゃめちゃ可愛い。
雑然としているが清潔感はあるオフィス…ドーナツ売りのおじさんが職場にいるのいいな…。
"純真な"ジェイク・ギレンホールが唯一無二のよさを放っていた。
黄色と青色。
