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ゾディアック2006年製作の映画)

Zodiac

上映日:2007年06月16日

製作国:

上映時間:157分

3.5

あらすじ

「ゾディアック」に投稿された感想・評価

三郎丸

三郎丸の感想・評価

2.9
ジェイク・ギレンホールの眼ヂカラに期待し観賞。
長尺157分…派手な展開もなくさすがにキツイですよ、コレ!
しょっぱなですが結論。
「未解決事件のお話は、作中どんなに盛り上がっても綺麗に作品が終わってもモヤっとします!」

本作品、【未解決】のゾディアック殺人事件を解く推理ドラマが、まー事細かく丁寧に、パズルを解いていくように、ゆーっくりと進行していきます。
殺人、殺人未遂事件は複数あり、期間もダラリと数十年に及びます。(時間の経過が分かりそうで分かりづらい!)
事件に関わって魅せられた4人の男達が、人生を狂わされる。
事件にハマるうちに、いつの間にか健康を蝕まれ、仕事を奪われ、家庭を失っていきます。

ゾディアック事件は、劇場型連続殺人犯
犯人の大胆なヒント(手紙、マスコミ利用等々)決定的な手掛かりが掴めそうで掴めないもどかしさ!
残虐な犯人像が、じわじわと見えてくるところが恐怖心を煽るところであり、この映画の見どころです。
犯人の目的は、殺人よりも、騒がれる事、自分が注目されること、そして支配すること。その特異性が、ゾディアックを追う関係者の心を惹き寄せ、破滅へと導きます。

ロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)はゾディアックに一番魅せられ、凄まじいメヂカラで事件を凝視しながら静かに興奮!しまいに子供まで事件調査に巻き込んで、ガッツリ嫁にヒカれて、幸せな家庭をブッ壊します。
ギレンホールは本作品でも存分にイカれてました。ラスト付近のある商店の店主をガン見(あれこそガン見といいます!)
最高!!

デイブ・トースキー刑事(マーク・ラファロ)
主人公のイラストレーターに後半振り回されてた感じがあり、何だかかわいそうな刑事。
急にさりげない蝶ネクタイしたのが良かった!コントが始まるのか、感!(笑)
この俳優、外見はオッサン体型で見映えはアレですが、大人の色気というか独特の魅力を感じます。面白い。

頭脳明晰な新聞記者のポール・エイブリー(ロバート・ダウニーJr.)は、事件に突っ込み過ぎて犯人に睨まれ、酒とドラッグに溺れ、最後は死を迎えてしまいます。
ダウニーJr.はおしゃべり役よりも、本作品のように静かな演技のほうが個人的に好き。脇をしっかり支えてる感じがとても良かった。

40年以上前の事件なので、当然ハイテク無しで(例えばFAXが田舎の警察に無い)犯人をひたすら後手後手で追わなければならない当時の警察の無力さや、それにともなう恐怖感を十二分にかもしだしています。

本作品はゾディアックに目星がつくような盛り上がりをみせます。
筆跡
共犯の存在
地図上の状況証拠
しかし!犯人を見た証人の合否の確率はなんと80%!
筆跡鑑定も100%とは言えない…!
んー、この中途半端&モヤモヤ感!!
それでもフィンチャーは、現在の不安定な社会が生み出す犯罪、人の心に棲む闇の魅了、現代社会への警鐘を描きました。ソコは良かったです。

まあ、ゾディアックの連続殺人よかコロナのほうがよっぽど犠牲者多すぎなんですが…
序盤・中盤・終盤とそれぞれストーリーの中心となる人物が違っていておもしろい。
真実はわからないけど、今の時代の科学で解明されて欲しい。
アイアンマン・ハルク・ミステリオの共演に興奮!笑
[ゾディアック]は、デヴィッド・フィンチャー監督によるスリラー映画である。ジェイク・ギレンホールやロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロといった後にMCUでお互い重要な役割を果たす俳優たちが共演している。物語は、1968年から1974年にかけて、アメリカのサンフランシスコ市内で発生した連続殺人事件(ゾディアック事件)である。今現在でも捜査中の未解決事件である。今作の原作は、映画の中でジェイク・ギレンホールが演じているロバート・グレイスミスの小説[Zodiac]である。フィンチャー監督にしては、残酷描写が少ない作品だ。映画のバランスも良く、ヒューマンドラマとサスペンスの雰囲気を上手く出し切る事の出来た作品だ。心理的なホラー要素も感じられる作品でもある。
む

むの感想・評価

3.5

ゾディアックを名乗る殺人犯がアクションを起こした日や捜査の進捗が時系列に描かれていてわかりやすい。


実際に起こった事件ということもあって真実は何なのか、のめり込んでしまう。

後半漫画家も殺されてしまうのではないかと思ってハラハラした🥶
NHK BSプレミアムで「ダークサイドミステリー ゾディアック」を見たので、本作を配信で再見。初見、なんちゅう長々とまだるっこいと思った。再見してもその印象は変わらないがドキュメントを見ていたので理解がしやすく当時のパニックぶりがよくわかる。新聞社の風刺漫画家がだんだんゾディアックにハマってしまうまでが長い。刑事、敏腕記者も交互に出てきて一体どうするんダァ感が強い。風刺漫画家ロバートが後半調査まくり子供も使ってるところ見るとデビルズタワーを作るリチャード・ドレイファスみたい。未解決事件のため腑に落ちないし、とにかく長い。
実際の事件をベースにした作品。
たまたまNHKでやってた特集を見た直後だった。
事実の部分はほぼ同じだった。

世界初の劇場型犯罪。
情報が交錯し過ぎてどこからどこまでが本物なのか分からなくなってしまう。

容疑者を一人名指ししているが、もう死亡しているとか。
永遠に解決しないんだろうか。

クロエ・セヴィニー、クレア・ドゥバル、ダーモット・マルロニーなどが、チョイ役で出てたのにビックリ。
erina

erinaの感想・評価

3.3
実際の未解決連続殺人事件を取り扱った映画
全体的に通してちょっと冗長かなというのが第一印象
後半にかけての主人公が犯人に迫っていく過程が1番おもしろく、このへんにもっとフォーカスあててやってくれたらありがたかった
ダニー

ダニーの感想・評価

4.2
フィンチャー作品は全部もちろん最高なのですが、今作はその中でも好きな方でして。怖~いです。

長いですけどね!でもフィンチャーの画面なら何万時間でも全然見てられるわけですw至福の画面構成。全てが変質的なまでにデザインされています。CGの使い方とかヤバいですね。メイキングシーンを何かで見ましたけど、そこグリーンバックの必要ある!?っていうw

あと、オープニングもめちゃくちゃ良いです。フィンチャー作品は全部良いんですけどね。ドラゴンタトゥーやセブンの次ぐらいに良いな!

話も良いです。実際の事件ベースなんで、モヤモヤはしますけども。モヤモヤを最上級のモヤモヤにする技はさすがフィンチャーかと。配役も豪華で完璧ですし。ギレンホール&ダウニーJrは当たり前に最高ですが、犯人(?)我慢側もwよくもまあ、あんなに気味の悪いキャラクターできるな・・・!

ちょっとしんどいのは湖のシーンです。さすがにしんどい。あそこだけ早送りしたい。
Appi31

Appi31の感想・評価

3.6
WOWOWで録画したものを鑑賞。

実際に起こった未解決の連続殺人事件ということで、どんな風に終わるんだろうと思いながら鑑賞。
未解決だから、終わり方にも納得。

実際に起こった事件の様子が前編で、その事件の真相を追う漫画家の姿が後編みたいに分かれてる感じ。

新聞社の漫画家があそこまで事件に取り憑かれてる事が、一種の恐怖。

アベンジャーズ好きだから、ロバート・ダウニーJrとマーク・ラファロの共演が見れて妙にテンション上がった。
映画館以来だったから、久しぶりの鑑賞。未解決事件のゾディアックを追った人達の話。とても興味深い映画。
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