Lee

トータル・リコールのLeeのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(2012年製作の映画)
3.3
リブート版

戦争により破壊された世界は二つに別れる。
富裕層が暮らすUFBと労働者階級のコロニー。

労働者クエイドは毎晩監禁されてる所で脱出に失敗する夢にうなされてる。

ある日、周りの反対意見を聞かずリコール社の記憶を夢の中で操作するシステムを利用する。
その後クエイドは妻のローリーと警官隊に命を狙われ始める…

失われた記憶をたどりながら富裕層のUFBに向かうクエイド…

オリジナルのオマージュは所々に散りばめてるが…

浮遊するカーチェイスにエレベーターからの脱出劇は迫力があって新しいが…
全体的にインパクトが弱い。

監督のレン・ワイズマンは主人公のコリン・ファレルより奥さんのケイト・ベッキンセイルの役に力を注いだとしか思えない。

ケイト・ベッキンセイルの凄い鬼嫁の演出はまるでホラー…
Lee

Lee